人事担当から見た就活アドバイス!~内定がなくとも焦らない~

こんにちは!人事担当:ゆいきちです。

今回も選考試験解禁日にからんだ内容をお伝えしていきたいと思います。

この時期によくある話として最終選考試験の結果が伝えられたら内定が1社もなかったというものです。

内定が出ないことほど焦るものはありません。

私の身内も内定がなかなかでず50社近くの選考試験を受験していました。

焦れば焦るほど、結果が遠のいていくものです。

でも、安心してください。2018年度の大学生の就職内定率は91.2%であったと厚生労働省が発表しています。

焦らずに着実に就活をすることで多くの学生さんが内定をちゃんと勝ち取っているのです。

今回は企業側の事情をお伝えするとともに内定がなくとも焦らずにやることで結果が得られるという事で以下2テーマをお伝えしたく思います。

  1. 内定がでなくても焦らない、企業側の事情
  2. 遅くない就活のリスタート!

さて、それではスタートします。

 

1、内定がでなくても焦らない、企業側の事情

さて、冒頭でもお伝えしましたが、この時期の相談で多くなるのが内定がまだ一社もないというものです。

実は意外と6月時点で就活を終え切った学生さんはそんなに多くないのです。

それには企業側の事情が大きく関わっているのです。

だいたいの企業が6月初旬にある程度の結果が出ます。ここでいう結果というのは内定承諾です。

実は6月初旬では内定辞退が多いため、辞退率も高く人員要望数に満たない場合が多いのです。

(一部の採用活動が優秀な企業はそんなことないですが・・・)

人員要望数に満たない場合は、再度の募集をスタートしなければいけません。

ちなみに2016年度・2017年度は辞退率が50%を超える企業が多かったようです。

これは企業の求人が活発になったことで、同じ学生への内定重複が以前より高くなったことが原因の一つと考えられています。

そこで企業側は以下2通りの戦術に出る場合が多いです。

①再度の募集をスタートしないため、学生に合否結果の回答をキープ

②再度の募集を早期にスタート

 

①については同じ会社を受けたのに合否の結果が出るタイミングが違うということで不信に思う学生は毎年絶えません。

これは企業側が受験している学生をランクわけしており、高いランクの学生は囲い込むため、第一陣として早期に結果を伝えて、早々に最終選考試験まで進めるものです。

第二陣は並行して選考を進めますが、基本的に第一陣の結果を見ながら合否を調整して出しています。

なので、学生さんによっては1次試験から2次試験まで一か月以上期間があいたという話はよく聞きます。

待っている間に時間がどんどん経過していってはチャンスが減るかもしれないので、並行して活動することが必要かもしれません。(ちょっと今回のテーマからはなれた内容になってすみません)

 

②については早い時期だと内定がもらえていない学生がまだ多いため、早めにアプローチをすることで他社に行かないように囲い込みます。

そうなんです。実はこの②がポイントで内定が出ていないからと焦らずとも6月だと早い時期に企業から声がかかってくる可能性がとても高いのです。

上述していますが、内定辞退率が50%だとすれば100人採用する企業ではまだ50人の枠があるということです。

 

なので、6月を超えてからが本当の採用活動がスタートだと言っている企業すらある状況です。

このような企業は一度就活でもまれて成長してきた学生をみて評価するという視点を持っているとのことです。

さて、ではどのようにリスタートをかければよいのか次のテーマで説明していきたいと思います。

2、遅くない就活のリスタート!

さて、リスタートですが方法はいくらでもあります。

①合同企業説明会に参加する

②大学のキャリアセンターもしくは就職担当の教授にきている追加求人を確認する

③リクナビやマイナビなどのナビをつかって検索

④内定者からの情報収集

 

①の合同企業説明会であらためて企業研究をするというものについて説明します。

実はあまり知られていないのですが6月以降の合同企業説明会は多いのです。

イベント会場で行うものだけでなく大学内で行われるものなど様々です。

9月ごろまでは大きな合同企業説明会は開催されています。

良く調べておかないと気づいたら説明会が終わっていたなんてことはよくあります。

また、時期が後になればなるほど出展企業が少なくなっていく傾向にもありますので、お気をつけください。

 

②の大学のキャリアセンターもしくは就職担当の教授にきている追加求人を確認するについてですが、実はこれ、

私がよく使っていた方法です。

私が採用担当をやっていた企業では辞退率が低く、空きの枠がごく数名ということがよくあったので、ピンポイントでの採用活動を実施するため、大学の教授やキャリアセンターに学生を紹介してくれないかという依頼を行っていました。

なかなか就活が忙しくなってくると大学のキャリアセンターや就職担当の教授のところに足を運ぶ機会が少なくなって疎遠になってしまうことが多いですが、6月以降はこんなケースもありますので、気をあらたに通ってみると掘り出し物の話があるかもしれません。

 

③のリクナビやマイナビなどのナビをつかって検索についてですが、リクナビなどには企業側が募集が終了したら募集終了というステータスに変更することがルールとなっています。

つまり、募集が終了した企業は募集終了と表記されますので、表記されていない企業は募集を続けているということです。

たまにステータスの入れ忘れがあるので、念のための確認は必要ですが、、、

(私も過去ステータスの入れ忘れをして学生さんからの問い合わせがありました・・・)

 

④の内定者からの情報収集ですが、多分これが一番知られていない方法だと思います。実は企業の中には内定者に学生さんを紹介してもらうというやり方をしている企業がいます。

『友達の中で、まだ内定が決まっていない学生さんがいたら紹介してください』といった感じで内定者に声をかけいているようです。

中には紹介してくれたら報酬を出すという企業もあるとか・・・

 

なかなか自分が内定を持っていないと持っている学生とは付き合いたくはないという話もあるとは思いますが、もしかしたら採用担当と直結のルートを持っているかもしれません。

 

さて、いろいろなリスタートの方法をお伝えしましたが、もしかしたら上記4つ以外にももっと方法はあるかもしれません。

 

それは企業側も人員要望を満たすためにいろんな戦術を講じているからです。

なので、焦らずとも6月からは本当のスタートだと思って活動していただきたいと思います。

次回は「ES・履歴書の見るポイント」や「学歴フィルター問題」についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

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