【経験者が語る】就活でノートが必要な理由と上手な利用法

就職活動の中で重要になってくることの1つに「就活でのノートの使い方」があります。

就活の際、膨大な企業情報を整理していく中で必要となるこの就活でのノート。

就活で必要とは聞いているものの、どのように書き込めばいいのかイマイチ分かっていない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで就活を経験した筆者が、就活ノートの作り方のポイントから実際に使ってみた感想などをお伝えしていきたいと思います。

1、就活でノートはなぜ必要なのか?

なぜ必要なのか

まず、一冊のノートとして情報をまとめることの必要性についてお話します。

就職活動で記録すべきことは大きく分けて以下の2つです。

  • 1、企業の説明会やセミナー、HPなどで得られる情報
  • 2、説明を受けての感想や会社の雰囲気など自分が思ったこと

これだけ見るとそんなに大変でもなさそうですよね。そうなると、

  • 「わざわざノートを作る必要はあるの?」
  • 「配布された資料にちょっと書き留めておけばいいのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、実際の就職活動ではとても多くの企業を調査・訪問するので、メモ帳の空きスペースでは足りない可能性があります。

また、情報を配布されたパンフレットに書き込むのも、情報が分散してしまうので合理的ではありません。

つまり就活ノートの究極の利点は、企業ごとの情報の整理・比較を、一冊で行えるということにあるのです。

この他にも単なるメモ帳として後々情報をつけ足せたり、とっさに思いついたことを記入できるといった点も一冊にまとめてあることの強みです。

2、ノートづくりのポイント

ノート

では実際にどのようなノートづくりを心がければよいのかということを記していきたいと思います。

筆者が思うノートづくりのポイントは大きく3つです。

  • 1、事前調査で得られる情報は前もって記入しておく
  • 2、自分の考え・感想を書き込むこと
  • 3、情報の種類の見分けがつくようにする

それぞれ解説していきます。

1、事前調査で得られる情報は前もって記入しておく

面倒ですがとても重要です。

特に事業内容同業他社くらいは勉強のため調査すべきでしょう。

企業の事業内容を知っておくだけでも企業へのイメージがうまく膨らみますし、何より説明会へ参加するぞというモチベーションの向上にもつながります。

2、自分の考え・感想を書き込むこと

就活ノートはただただ情報を詰め込むためだけにあるものではありません。

自分の意見を積極的に記入することで、頭の中で情報がさらに整理されます。

例えばこんな感じです。

「子の会社で働く人たちの表情は明るく人生が充実していそうだ」

そんなに難しくなくても構いません。

どんなことでもいいので自分が感じたこと思ったことは忘れないうちに書き込む癖をつけましょう。

3、情報の種類の見分けがつくようにする

この記事では就活ノートのレイアウトに関する規定は特にしていません。

しかし、HP等で得られる情報と自分の考え・感想は区別できるようなノートの取り方をした方が良いです。

種類ごとに分かれていれば情報の比較も行いやすいです。

具体的には色分けしたり、ゾーンで分けたりなど、方法は自由です。

3、意識すべきこと

意識すべきこと

ノートの作り方は分かったけど、始めのうちは使いこなし方が分からないかもしれません。

そこで、何を意識すれば上手に就活ノートの活用ができるのかを考えてみました。

重要な事は以下の2つ。

  • 1、思ったこと・考えはすぐにメモしておく
  • 2、必ず後で見返す

1、思ったこと・考えはすぐにメモしておく

まず1つ目の「思ったこと・考えはすぐにノートにメモする」についてですが、

人間の脳の記憶能力には限界があって、ほんの数十秒前に思考していたことって意識していないとすぐに忘れてしまうんです。

普段の生活でもさっきまで何考えていたのか忘れてしまった、なんて経験がある方も多いかと思いますが、まさにそれです。

何が言いたいかというと、自分の考えや思いは文字や図にして積極的にアウトプットした方が良いということです。

その時その場で自分が何を考えていたのかという痕跡を残しましょう。

ひらめきやアイデアは財産になります。

良い考えを自分で生み出したからこそ面接でフレーズを暗記しなくて済んだり、その考え自体を人事の方から評価されたり、良いこと尽くしなのです。

ただ前項でお伝えしたように、メモに夢中になりすぎて人事の方の話をおざなりにしないように注意が必要です。

2、必ず後で見返す

2つ目の「後で必ず見返す」ですが、この作業がないと就活ノートは意味を成しません。

なんとなく見返すだけでも良いです。

ぼんやり見ているうちに、「あれ、この会社の事業って他の会社の考えと組み合わせるとより良いのでは?」といった具合に思考が研ぎ澄まされてくるのです。

そういった考えを生み出すためにも普段からノートを開いて考えるクセをつけておきましょう。

4.就活でのノートの使い方のまとめ

まとめ

就活でのノートの使い方に関していろいろと記述してきましたがまとめると以下のようになります。

1、まず就活ノートは作りましょう

面倒に思うかもしれませんが、この一連の作業ってこれから就活生になるんだぞという気概の表れでもあるんですよ。

就活ノートを用意して積極的に説明会に参加することで、就活生としての環境と心構えが整えられ、それが結果として自信にもなります

2、ノートづくりは丁寧すぎず、シンプルに

記録すべき情報やレイアウトなどには特に指定はありません。

大事だなと思ったことはノート書き込めばいいと思います。

ただ、筆者はが上で既述したように、HPなどで得られる情報と自分の考え・感想は分けると後々便利なのではと思っています。

3、書き込んだら読み返そう

筆者はめんどくさがりで大学の講義ノートもあまり読み返さない人なのですが、何度も見直す事の効果は大きいです。

ただ、ノートを読み返すことを義務だとは思わないでください。

寝る前とか暇なときに、なんとなく眺めようくらいの気持ちで十分です。

5、最後に

就活ノートについて

就職活動で重要なのは、

  • ・いかに情報を収集するかということ 
  • ・いかに自分で思考し、行動するかということ

就活でのノートは、情報を記録・保持するためだけの受け身の道具に思われがちですが、そんなことはありません。

話を聞いて、自分で思ったことや考えたことを積極的に書き込んで形に残すことに意味があるのです。

そのようにして自分から何か行動していくという気構えが就職活動の結果を左右するのです。

以上、就活を一通り体験した筆者の就活でのノートについての考えです。

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