【人事歴8年のプロが語る!】大企業と中小企業のメリット・デメリット

こんにちは。人事担当:ゆいきちです。

よく就活中の学生さんから『大企業と中小企業だとどちらがいいのですか?』という質問を受けます。

しかしながら、この質問の回答はとても難しいのです。

なぜなら学生さんごとによって向き不向きがあるからです。

よくあるケースとして大企業ばかり受験する学生さんの中には適正が大企業向けでないため、ずっと不合格が続くというケースです。
特にこのケースでは有名大学の成績優秀者に陥りやすい傾向があります。

つまりは『向き不向きで選んでね』ということになってしまいます。

しかしそれではあまりにもおもしろくないため、
今回は大企業・中小企業のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介させていただき、それを参考にしてご自身がどちらに向いているかということを考えてもらいたいと思います。

私の経験と感覚でメリット・デメリットをご紹介させていただきますので、賛否両論いろいろあると思いますが、あくまで「人事担当:ゆいきち基準」ということでご了承いただきたく思います。

ということで、早速行きましょう。

1.大企業について

大企業

まずは大企業のメリット・デメリットからお伝えしていきたいと思います。

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大企業のメリット

・業績が安定している(場合が多い)
・給与が高い(場合が多い)
・福利厚生が充実している
・社内のシステムがしっかりしている(場合が多い)
・ブランド力がある
・同期・同世代が多い

大企業のデメリット

・業務の幅が狭い
・転勤・異動が多い(場合が多い)
・出世争いが厳しい(人数のわりにポストが少ない)
・風通しが悪い(場合が多い)

メリットの割にはデメリットが少ないように思います。
しかしデメリットの中にはキツ目のものがあります。
例えば業務の幅が狭いというものはその業務の専門性は身に付きますが、
転職する際にはその身に着けて専門性がドンピシャで当てはまる確率が低いです。

私が現職の採用担当であったときに中途採用でいつも困っていたのがこのポイントでした。
特に理系の方に多かったのですが、専門特化しすぎると応用が利きにくい場合があり、自社に当てはまらず
ミスマッチになりやすかったです。

また、出世争いが厳しいという点については『出世なんて興味がない』という学生さんも最近は多いですが、
これはご自身が出世しなくとも同期や下の世代が追い越していく場合があります。
同期や下の世代が上司になるとなんだかやりづらさが出てきます

とくに最近の人事制度は年功序列ではなくなりつつあり、ある程度実力が加味されるような制度になっている場合が多いです。

なので、個人的な経験ですが、大企業では上昇志向が強い方が活躍できているように感じています。
上昇志向を持って様々な業務経験を得て、キャリアを積み着々と前へ進んでいくという志がある方が大企業向きのひとつのスタイルかもしれません。

2.中小企業について

続いては中小企業のメリット・デメリットからお伝えしていきたいと思います。

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中小企業のメリット

・若いうちから第一線で活躍できる
・様々な業務ができるのでスピーディーに経験を積める
・風通しが良い(場合が多い)
・同期・同世代が少ないためライバルが少ない
・同期・同世代が少ないため上から可愛がられやすい
・社内システム等で自分が作りこめる可能性がある

中小企業のデメリット

・若いうちから責任を負うことがある
・ひとつひとつの業務について専門性が身に付きにくい
・転勤・異動が少ない(メリットと感じる人もいるかもですが)
・ブランド力がない
・福利厚生が大企業に比べて弱い(場合が多い)

これだけ見ると中小企業の方がデメリットが多くて大企業の方がよいじゃんとなってしまうのですが、中小企業にも良いところはたくさんあります。

一番は経験が豊富になるという点です。よく中小企業から大企業への転職は難しいと思われがちですが、意外とあるケースなんです。
実際、私の身内も中小企業出身だったのですが、今は都内の大手企業につとめて部長職になっております。
先ほど大企業は実力が加味される仕組みに変わりつつあるとお伝えしておりますが、中小企業でも経験さえ積めば実力がつくことは大いにあります。

風通しが良い(場合が多い)という点についてはたまたま私が関りを持っている企業がそういう場合が多いだけというだけかもしれませんが、
とても社内の風通しが良いです。

社長と社員がとても近い距離間であったり、人数が少ないので上司と社員も信頼関係が築きやすかったりということで会社の雰囲気がよくてうらやましいと思ったことは幾度と・・・笑

デメリットとしてあげている点で○ブランド力がないという点については、ブランド志向が強い人にとっては厳しいかもしれません。
また、中小企業は経営状態が危ない場合が多いのではないかという点もよく聞かれますが、私は必ずしもそうとはおもっていません。
中小企業でもどこにもまねできない技術を持っていたり、これから伸びていき大企業になる企業もあると思っています。

実際にどこにもまねできない技術を持っている企業があります。

現在のお仕事で北陸に伺うことがあるのですが、北陸の企業の中には創業100年を超える優良中小企業も多いです。
これらの優良中小企業の多くはニッチ(すきま産業)トップであり、企業として安定しています。

ニッチトップであるということはその分野でだれもまねできない技術を持っていなければなりません。

中小企業で活躍している方の傾向としてはチームワークを好みブランドにこだわらず実力にこだわる現実派の方が多いように感じます。

会社規模が違えど実力がなければ企業として存続していけません。特に中小企業であるとよりそうかもしれません。そんなところに魅力を感じたり、若くから幅広い経験を積んでキャリアアップをしたいという方には向いていると思います。

大企業と中小企業、メリット・デメリットまとめ

まとめ

さて、大企業と中小企業のメリット・デメリットについてお伝えしてきましたが、それぞれにそれぞれの特徴があります。
どちらがよくてどちらが悪いということはありません。むしろ自分に合った方で活躍できることが一番だと思います。
皆様も自分の特徴から大企業と中小企業のどちらに合っているか考えてみてはどうでしょうか?

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